柴田のゲーム日記

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PAPER MARIO オリガミキング 100%コンプリートクリア感想

オリガミキングを100%コンプリートでクリアしたのでこのゲームに関して感想を書いていこうかなと思います。

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・ストーリー
かなり良かった。が、風花雪月と同じインテリジェントシステムズなのでかなり心を抉ってくるようなシーンもある。話の流れがわかりやすく、100%コンプリートした後の真エンディングはとても素晴らしいと感じた。真エンディング見るために100%コンプリートは頑張るべきだと思います。普通に感動して泣きそうだった。

・ゲームシステム
探索等はオープンワールド方式で、かなり広めのマップを作ってるなあと思った。かなり広くて隠しブロックやキノピオを見つけるのがかなり大変だった印象。広めのマップだが同一マップでエリア移動してもロード時間がほとんど無くてスムーズで良かった。
戦闘は簡単に言えばパズルゲーム。Switchはスクリーンショット機能や動画のキャプチャができるので時間をかければ誰でもできると思います。ただ、雑魚戦に付き合うメリットがバトル200回のトロフィーくらいなのが残念。戦闘する意義がもう少し欲しかったかなあと思う。レベルの概念が無いこのゲームだと特にそう感じた。

・キャラクター
キャラが濃い。
リビア:アホの娘だったりど天然だったり色々と詰め込まれた奇跡の娘。好き。
ボムへい:ピンキーやバレルみたいに爆発しても大丈夫なんやろなあと思ってたら逝ってしまった。「スーパーメンゴっす。」は今作のセリフでもお気に入り。逝ってしまった後もOEDOランドの写真に写るの軽くホラーっぽい。好き。
がくしゃキノピオ:どうでもいいことを聞くために古代遺跡まで来て砂漠でUO折ってオタ芸してた。好き。
カメック:クッパ軍団のできる子。カメックが一緒に行動する時に事情説明があるが、後々にその事件はカメックが悪いわけではないことが発覚する。カメックを信じろ。
クッパ:初っぱなに折られた状態がお可愛い。ラストはこいつに助けられる。
クッパJr:盛大なグロ出落ちをかます
ルイージ:なんでいつもお前は………。好き。
オリー:最後に発覚する事実に涙。誰も悪くなかった。
イロエンピツ:他の印象が強すぎてほとんど記憶にないけどジャン=ピエール=ポルナレフみたいだと思ったことは覚えてる。
わゴム:僕のSwitchのJOYコンがあれなせいで一回負けた。許せん。キノピオをわゴムで椅子に縛り付けて演劇鑑賞させるのでいい奴なのか悪い奴なのかわからなくなるけど負けたからきっと悪い奴。
パンチ:外道。キノピオの顔をくり貫いて杭で動けなくするとかいうやべえ奴。
セロハンテープ:ヤンキー。パネルの組み換えを制限してくるから嫌い。
切り絵の手:じゃんけんマン。
ハサミ:カッコいい。抜刀後は全部即死攻撃。ジャンプ攻撃したら一瞬で終わるらしい。クッパJrを出落ちさせた奴。
ホッチキス:犬。無惨なやられかたをする。痛そう。

・やりこみ要素
難しいのは3つで、はてなブロック埋めとオリガミキャラクターギャラリー埋めと急流くだりのコイン全回収。
はてなブロック埋めは特に序盤のマップで見落としやすいので、アクセサリーのブロックベルやブロックセンサー入手後に探索すると楽になる。
オリガミキャラクターは黄色カミテープのくつクリボーと紫カミテープのプロペラヘイホーが難しめ。特にくつクリボーは見逃しやすく、シンボルエンカウントの敵としては出てこないので厄介。他の敵との戦闘に混じって出てくるだけなので見つけるのに時間がかかった。
急流くだりは慣れるまでが大変で、慣れたらラスト勝負。これは気合いでやるしかない。
他のトロフィー埋めで難しいと言われているのはヘイホークイズとタイムトライアルだが、ヘイホークイズは難しいのがハックンのLv.3くらいなので意外と簡単。タイムトライアルはSwitchの便利機能スクリーンショットを使って配置確認して動かすパネル等を最適化すれば20は余裕で越えるので難しい要素無し。
シュリケン道場はやってればそのうち100点越えると思います。8と5を狙って頑張るだけなので。

・オマージュ等
初代マリオのゴール
サムス、ドンキー友情出演
UO折ってオタ芸
ハリボテゲッソーのサンシャイン感
突如現れるL'Arc~en~Ciel
トライフォースの試練
恒例?のクイズショー
突然始まるスターフォックス

自分が気付かなかっただけで他にもいろいろありそう

・総評
かなり良いゲーム。雑魚戦の意味の無さ以外特に不満が思いつかない。



PAPER MARIO 風花雪月ことオリガミキング、とても良いゲームでした。